Division of Pathological Neuroscience, Department of Pathology, Tokyo Women's Medical University School of Medicine

TEL. 03-5269-1722

〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
彌生記念教育棟4階

教室員紹介/業績

【プロフィール】

臨床検査技師

【プロフィール】

2013年 滋賀医科大学医学部医学科 卒業
2018年 病理専門医取得

令和元年より病理学講座(病態神経科学分野)の大学院生となりました、鬼塚裕美と申します。私は当大学病院の病理診断科で診断業務をメインに行ってきました。病理診断は、その結果が治療方針等を左右することも多く、精確な診断が求められます。このような中で、形態として表れる背景の分子メカニズムについて学び、疾病の病態や腫瘍形成の理解を深めたいと思いました。当講座は神経変性疾患や脳腫瘍など神経系を主体とした病理学講座ですが、どちらも難病や希少がんであり、患者さんに与える影響は甚大です。今後は、脳腫瘍の一つである神経膠腫についてエピジェネティクスや代謝の異常に着目して研究を行い、微力ながらも患者さんに貢献していきたいと思っています。

 研究テーマは、筋萎縮性側索硬化症やアルツハイマー病などの神経変性疾患です。神経細胞とその周囲に存在するグリア細胞との相互関係に関心をもって研究しています。また、成人になっても脳の中では神経細胞産生が行われており、これに関連して老化に関係するメカニズムについても調べています。私は2000年に東京女子医科大学医学部を卒業し、大学院を経て4年間に亘るアメリカ留学での研究を積み重ね、帰国後も新しい発見に楽しさを感じながら実験病理を中心に活動しています。研究に一番集中できる30歳代後半から40歳代前半に子供を2人出産、子育てをしながら仕事を続けてきました。たくさんの同僚や後輩が結婚、子育てを機に、辞めていくのを見てきましたが、現在、女子医大では子育てしながらも夢を捨てずに働く様々なサポート体制として院内保育所、女子医大ファミリーサポートなどが充実しています。自分の体験を伝えること、研究や学問を行い、その楽しさを指導していくことを目標に日々を送っています。

東京女子医科大学 医学部
病理学(人体病理学・病態神経科学分野)

〒162-8666
東京都新宿区河田町8-1
彌生記念教育棟4階

TEL 03-5269-1722
FAX 03-5269-7408