Division of Pathological Neuroscience, Department of Pathology, Tokyo Women's Medical University School of Medicine

TEL. 03-5269-1722

〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
彌生記念教育棟4階

教室員紹介/業績

【研究内容】
近年、癌に特徴的な現象として、好気的条件下での解糖(ワールブルグ効果)、脂質やアミノ酸および核酸合成の亢進といった代謝系のリプログラミング(癌代謝)が注目されている。これらの現象は癌細胞の生存に有利に働くと考えられているが、その制御機序および癌の病態における意義は未だ不明な点が多い。これまでに我々は、細胞内代謝のキープレイヤーとして知られるmTOR複合体が、癌代謝の制御やエピジェネティクス変化の調節に関して、中心的な役割を果たすという新規の病態を明らかにしてきた。この特徴的な代謝現象の基盤となる分子機序を詳細に検討し、さらには癌代謝がどのように癌の病態に関与しているのかを明らかにすることで、特に有効な治療法が少ない悪性脳腫瘍への治療戦略へ繋げることを目標とし、分子生物学的手法および包括的OMICS解析を用いて研究を進めている。

【所属学会】
日本病理学会、日本神経病理学会、日本脳腫瘍病理学会、臨床ストレス応答学会、日本組織細胞化学会、日本分子標的治療学会、日本分子生物学会

【資格】
病理専門医、神経病理学会指導医

【専門領域】
神経病理学、脳腫瘍の分子病理

東京女子医科大学 医学部
病理学(人体病理学・病態神経科学分野)

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